害虫の季節に手作り虫退治グッズ
しばらくぶりにブログを開きました。
この頃は暑くて散歩も気が乗りません。
暑さもさることながら、これからの季節はゴキブリやクモといった害虫との闘いが始まります。
昔のように機敏に捕獲するのは、体力的ではなく気持ち的にどうも抵抗があります。
そこで、得意の工作でオリジナルの害虫捕獲器を作ることにしました。
【害虫捕獲器】
・ゴキブリ、くも、蟻、等床面に出てくるもの
・その他床面を低く飛び回っている蚊、蛾など
A 捕獲器(手作り)の材料
- ペットボトル(2リットル)の空きボトル 1本
- 厚めの画用紙(B5サイズ位)1枚
B 捕獲器の作り方
- ペットボトルのキャップ面より20センチ位、下方をカッターナイフでカットする。その時の注意は切口が床面と並行していること。すき間ができないようにカットする。
- ペットボトルの切口をテープ類で張り巡らせ床面をキズ付けないようにする。
- 画用紙(厚め)をペットボトルのカット面より大きめに円を描き、手で持てる部分を残して適当に切り抜く。
- 切り抜いた画用紙はペットボトルと、紐などで結んでおく。∸‐‐写真A参照
C 使い方
- 床面を這い回る(または床面から低く飛んでいる)害虫めがけて、ペットボトルのキャップ部分を持って、おいかぶせる。
- 害虫がペットボトルのなかに捕獲されたら、そのまま画用紙を下から滑りこませる。
- 画用紙を手で支えて、持ちあげて完了。‐‐‐写真B参照
D処理(2とおりの方法)
- そのまま窓等から捨てる。(逃がす)
- ペットボトルのキャップを外し、そこから殺虫剤を吹き込み殺虫してゴミで処理。
(写真A)
(写真B)
これがあれば慌てて動いたりスプレーが飛び散ったりすることがありません。
原価100円ちょっとの捕獲器。皆さんもいかがでしょうか?