優先席についての疑問?
電車内の優先席については、背後の窓にステッカーで表示したり、吊り革や支柱の色(黄色など)で一般席と違うことは、ほとんどの人が分かってますが、しかし、その効果に疑問があります。
優先席に悠然と座っている若者や健常者が意外と多いと言うことです。
しかも、その対象者や老人がそばにいても席をゆずらづ、スマホに夢中になって居たり、眠りこけて居たりしているのです。
このことは電車を利用している私の周りにも、同意見の人が多いのです。
そこで私は勇気をだして(お前はなんだ! 乗務員でもないのにうるさいよ等の罵声やまたは、暴力を振るわれ危険もあると予想し)注意してアンケートしてみました。
そんな訳で8人に聞くのがやっとの事でしたが、結果は次の通りです。
「質問」
ここは優先席だと言うことに気づいていましたか?
「結果」
①表示には気付かなかった ーーー 3人
②表示には気づいたが、空いていたので座った ーーー 3人
③無視され答えてもらいなかった ーーー 2人
①の理由
乗り込んだら、まず空いてる席(シート)を見るので周りにには目がいかない
②の理由
乗る瞬間は覚えていたが、そのうちに忘れた
以上、少ない人数の結果ですが、一つ言えることは乗客の行動として、車内に乗り込んだ瞬間、周りを見るより先ず席が空いているかどうかに目をやる人が意外に多いのではないかと言う事です。
「そこで提案です」
優先席の座席(座る面)にビニールシートか何かで工夫して優先席の表示を張り付ける
そうすれば座る人は必ず認識して座るから、気づかない人は100%なくなる筈です。
空いているから座る人も自覚しているので、老人や対象者が近づけば立ち上がって譲ると思います。
また、多少座り心地が悪くとも、むしろ対象者は安心して座って居ると思います。
以上、鉄道各社の担当者がこの提案を採用して、実施して頂くことを節に希望します。