老後の人生を幸せに生きたい

退職後の人生を自分の記録として綴ることにしました

害虫の季節に手作り虫退治グッズ

しばらくぶりにブログを開きました。

この頃は暑くて散歩も気が乗りません。

 

暑さもさることながら、これからの季節はゴキブリやクモといった害虫との闘いが始まります。

 

昔のように機敏に捕獲するのは、体力的ではなく気持ち的にどうも抵抗があります。

 

そこで、得意の工作でオリジナルの害虫捕獲器を作ることにしました。

 

【害虫捕獲器】

・ゴキブリ、くも、蟻、等床面に出てくるもの

・その他床面を低く飛び回っている蚊、蛾など

 

 

A 捕獲器(手作り)の材料

  • ペットボトル(2リットル)の空きボトル 1本
  • 厚めの画用紙(B5サイズ位)1枚

 

B 捕獲器の作り方

  • ペットボトルのキャップ面より20センチ位、下方をカッターナイフでカットする。その時の注意は切口が床面と並行していること。すき間ができないようにカットする。
  • ペットボトルの切口をテープ類で張り巡らせ床面をキズ付けないようにする。
  • 画用紙(厚め)をペットボトルのカット面より大きめに円を描き、手で持てる部分を残して適当に切り抜く。
  • 切り抜いた画用紙はペットボトルと、紐などで結んでおく。∸‐‐写真A参照

 

C 使い方

  • 床面を這い回る(または床面から低く飛んでいる)害虫めがけて、ペットボトルのキャップ部分を持って、おいかぶせる。
  • 害虫がペットボトルのなかに捕獲されたら、そのまま画用紙を下から滑りこませる。
  • 画用紙を手で支えて、持ちあげて完了。‐‐‐写真B参照

 

D処理(2とおりの方法)

  • そのまま窓等から捨てる。(逃がす)
  • ペットボトルのキャップを外し、そこから殺虫剤を吹き込み殺虫してゴミで処理。

 

(写真A)

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(写真B)

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これがあれば慌てて動いたりスプレーが飛び散ったりすることがありません。

 

原価100円ちょっとの捕獲器。皆さんもいかがでしょうか?

 

 

 

伴侶の葬儀

私は男性73才、妻を亡くしてから1年が経過した者です。

大切な伴侶が亡くなるという事実、それは覚悟している人にもしていなかった人にも同じように辛いことです。

 

しかし、悲しんでいる間もないほどやらなければならない事がたくさんあります。人ひとりがこの世からいなくなるのですから、当たり前と言えば当たり前ですね。

でも、その事実に備えている人はほとんどいないのではないでしょうか。

 

葬式後の手続きについては、いろいろな本などで紹介されていますし、担当した葬儀屋が親切に教えてくれはします。

 しかし、実際に経験してみると、あまりにも多くの項目があり、何から先に手を付けてよいか、手惑いました。

そこで、あえて経験した者が実体験として伝えて、皆さんに役立てればと考え、まとめてみました。

 私のように妻を亡くした人だけでなく、ご主人を亡くされた奥さんや、その他の家族を亡くされた方でも、基本的なところは同じです。是非参考にして見てください。

 

家族死亡後の手続き項目

◎取り敢えず急ぐもの

  • 死亡診断書…医師よりもらったら3部位コピーしておく(後々いろいろな届出に必要になる)
  • 死亡届、火葬埋葬許可書…一般的に葬儀屋が手配する

 

◎葬儀が終わって落ち着いたら

健康保険住民票戸籍、その他証明書関係の手続

 市区町村の担当窓口に行き、いろいろなこと教わる

国民年金

 最寄りの年金センターに行き、手続き(事前に電話しておくと良い)

入院保険関係

 加入している保険会社に問い合わせて手続き

携帯電話の取り消し 

 電話加入権の名義変更…最寄りの電話会社に連絡、手続き

クレジットカード類

 それぞれのカード会社に連絡し、解約(退会)の手続き

預金通帳

 通帳残高を10円位残し、全て自分の口座に移す

 ※ご主人を亡くされた場合でも、相続税の計算に影響しない範囲なら、後の面倒がなくて済み、法事などにも利用できる。但し、相続税の計算に影響を与える場合は役所の窓口で指導を受ける。

 

⑦葬儀のお返しリスト作成と業者への手配(四十九日後)

 

◎後日でも良いもの

  • 株式、債券、損害保険関係など…契約会社に連絡して手続き
  • 運転免許書の返還…所轄の警察署に連絡、手続き
  • 喪中はがきの作成…死亡年度の11月末には発送する

 

ざっとこのような流れですが、その他手続き上で忘れているものは無いか、家族でチェックしましょう。

 

 

 

照明器具の管理

私は昔から家のメンテナンスを自分でするのが好きです。

中にはそういうのは面倒だという人もいるかと思いますが、自分でできると金銭的に節約できるだけでなく、修理が来るのを待つ必要がありません。

直さなければいけないまま待たずに済むのです。

 

だから私の家には必ず在庫が存在します。

幸いマンションではなく一軒家なので、物を置いておくスペースは十分過ぎるくらいあるからです。

 

そこで今回は、照明の在庫管理についてまとめてみます。

 

家の中の照明器がつかなくなったら、慌ててお店から買って来て取り替えるのが普通だと思います。

しかし、これも日頃から管理しておけば慌てずに楽に処理できるのです。

 

家中の照明器具リスト作成

 

まず、家のなかのすべての照明器具を調べ、その内容をリストにすることから始めます。

一戸建てでは意外と点数が多く調べるのが大変ですが、一度リストを作れば今後は手間が掛らないと思い、頑張って調べました。

また、その際に電灯の端が黒ずんだりしているものや、弱っているものは取り替えることにしました。

 

また、LEDでも電球型のものは比較的安いので今回取り換えることにして、サークル灯も一基だけLEDにしてみました。

 

 

(↓我が家の照明器具リストです)

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今後のLED対応をどうするか?

 

簡単にLED化と言っても、まだ値段も高く、それに取り付ける天井が配線形式によっては工事が必要になるので、まだ人によっては取り替える気にならないのが現状かとい思います。

 

しかし、最近はLED化が急速に進んでいるのも現実で、長管蛍光灯やサークル灯が品薄になったり、価格が上がることも考えられます。

 

そこで作成したリストを利用して、現在使用されている電灯の種類で一番多く使われている電灯を少しだけ買いだめして、在庫しておくことにすると良いでしょう。

 

既存の電灯は使用期間も長く、交換も長期化するものの劣化しませんので、心配いらないと思います。従って我が家では在庫数も最低必要数にしました。

 

皆さんもお宅で対応してみては如何でしょうか。

 

 

退職後にどうやって地元の仲間を見つけたか?

私は56歳で早期退職をした後、地元にまったく知り合いがいない状況下でどうやって地元仲間を見つけたかを今日は書きます。

 

友人に紹介されるグループや仲間はほとんど自宅からは電車で行かなければならない距離。やはりどうしても近所で仲間を探すことが必要だと思いました。

 

そこで最初に私が取った行動は市役所の相談窓口でサークルや同好会などについて説明を受けることでした。

 

そして紹介されたサークルの活動状況を聞いたり入会体験をし、いくつもの団体の雰囲気を肌で感じることにしました。

 

やはりその場の空気感は長く付き合っていくうえで非常に大事だからです。年を取ってからもトラブルに巻き込まれたくはありませんから。

 

幸い、私が参加したグループでは良い感触が得られ、その結果なんとか週一回のカラオケ教室と、体操クラブに入会することにしました。

 

ここでも私は一つに絞ることはせず、平行してやってみることにしました。

その方がそれぞれの良い面を比較できると思ったからです。

 

 

最初はなかなかなじめない所もありましたが、誰でも初めは同じと我慢し、なんとか参加しているうちに心から楽しく過ごせるようになりました。

 

また、そこで得た一番大きな成果は、それらの活動を通して出来た知人から、いろんな情報が得られたことでした。

 

特に、市内に私の同窓である大学の校友会が活動していることを教えてもらったことです。

 

参加してみると、これがまた大変な活動内容で、散策や落語観賞会、音楽会、飲み会ゲートゴルフなど、いずれも自由参加で、同窓のよしみもあり、すぐに意気投合しました。

 

どこへ行くにも、また気軽に集まるにも、地元の集団であることが後々どれだけ楽だったことか。これはぜひ皆さんにも力説したい点です。

 

退職後の生活

仕事を離れ、これからは暫くのんびりと過ごしたいと考えている方へ、私の経験をお話しして参考になれば良いと思い、ブログを作ることにしました。

 

パソコンは仕事で使っていたものの、ブログなどは初めてだったので、娘に聞きながら始めています。

 

まず1回目は、私が退職してからの経過について書いてみたいと思います。

 

 

退職後の経過

 

私は男性で56才まで現役でしたが、当時は珍しかった早期退職をいたしました。

 

最初は家の中のこととか、現役時代の片づけや、庭の整理など、やることが山ほどありましたが、数か月も経つと、だんだん暇を持て余すようになりました。

 

何かしようと思っても、これと言った趣味を持ち合わせていない私にとって、思い当たることがありませんでした。

 

そこで、まず友達に知恵を借りようと思い立ったのです。

 

ところが、現役時代の私は会社と自宅との直行、直帰型のサラリーマンでしたので、自分の住む町や市には、これと言った友人や知人がいませんでした。

 

どうしても以前の職場關係の仲間へ相談することとなり、自分の住む所から離れた活動拠点を紹介されることが多く、あまり良い結果が得られませんでした。

 

続きはまた次回にいたします。